悩んでいる人
テルノハナハナの特徴や育て方を教えてください。
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- テルノハナハナの特徴
- テルノハナハナの育て方
本記事の信頼性
自己紹介
- ポトス50種以上の栽培歴・コレクター
- グリーンアドバイザー
(公益社団法人日本家庭園芸普及協会) - フラワーショップ経営
本記事を書いている私はポトス50種類以上の栽培歴を持つポトスマニアです。
どことなく和風の雰囲気を醸し出すテルノハナハナ。
本来、ポトスは熱帯植物なので、ジャングルのように他の植物と一緒にわさわさある方が自然に近いです。
しかし、テルノハナハナは生け花や盆栽などと同じく、それ1つでも絵になる魅力があります。
ここでは“テルノハナハナの育て方”についてご紹介します。
目次
テルノハナハナの特徴
バレンシアの枝変わり。
表面はぼかし斑、
ぼかし斑とは、その名の通りぼやけた感じの斑の出方のこと。
はっきりと出ていない雰囲気が優しい印象を与えてくれますね。
葉裏は白いのが特徴です。
まるでシダ植物のウラジロ(裏白)のようです。
主張しすぎない色味が和室に合います。
障子の前に飾ったテルノハナハナです。
気温が上がって夏に近づくと、葉色も少しずつ黄色味を帯びてきます。
テルノハナハナ育て方のコツ
元々斑がはっきりしないぼかし斑のため、シミや焼けに神経質になることもなく丈夫です。
生育も旺盛なので風通しを良くするために、定期的に剪定してあげても良いと思います。
和室など、普段あまり使わないご家庭も多いと思います。
テルノハナハナは和室に合いますが、やはり風通しのいい環境でないと生育は悪くなります。
例えば、カビが生えてしまったり害虫が発生したりなど。。。
ですので、屋外やリビングで栽培するのと同様に、日頃からよく観察することが大切です。