ポトス・パステルシャワーの育て方

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パステルシャワーの育て方
悩んでいる人

“幻のポトス”と呼ばれているパステルシャワー。いったどんな特徴があるのか?育て方のコツがあれば教えてください。

こんなお悩みを解決します。

本記事の内容

  • パステルシャワーとは
  • パステルシャワーの特徴
  • パステルシャワーの育て方

本記事の信頼性

自己紹介
poto
  • ポトス50種以上の栽培歴・コレクター
  • グリーンアドバイザー
    (公益社団法人日本家庭園芸普及協会)
  • フラワーショップ経営

本記事を書いている私はポトス50種類以上の栽培歴を持つポトスマニアです。

巷では“幻の品種”と言われているポトス❛パステルシャワー❜

現在は生産されていないため、希少品種になっています。

私が研究用として収集したパステルシャワーのオリジナル写真を使い、

“ポトス・パステルシャワーの育て方”についてご紹介します。

目次

ポトス・パステルシャワーとは

パステルシャワー

ポトス・パステルシャワーとはポトス生産者テルノワールドの伊藤輝則氏によって作出された品種です。

ゴールデンの枝変わり品種。このパステルシャワーのうち黄斑の発色の良い個体を選抜して誕生したのがフラッシュ(のちのバレンシア)です。

実際に栽培すると分かるのですが、安定して連続する斑が出ず、また消えて緑葉に戻ろうとすることがあります(先祖返り)

そのため農林水産省への品種登録はされていません。

ポトス・パステルシャワーの特徴

パステルシャワー

一見、マーブルクイーンと間違えますが、ゴールデンの枝変わりのため白+緑に「黄斑」が出るのが特徴。

パステルシャワー

また白ベースの葉だけではなく、緑色ベースの葉も出ます。

パステルシャワー

ただ、先祖返りしやすいのが難点。

また親がゴールデンでありながら、性質は弱くシミができやすいです。

パステルシャワー

ポトス・パステルシャワー育て方のコツ

パステルシャワーはなかなか気難しい品種。

ゴールデン系統ということで、比較的成長は早いですが、気を付けて栽培をしていてもシミができてしまうことは多々あります。

パステルシャワー

斑が消えないためにも、ある程度太陽光が当たるレースのカーテン越しで室内栽培をすることが基本です。

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