一見ポトスに見えない植物ですが、これも立派なポトスの品種。
テルノサンシャインです。
この記事では“テルノサンシャインの育て方”についてご紹介します。
目次
テルノサンシャインの特徴
テルノサンシャインはテルノシャングリラの枝変わり品種。
ライム→テルノシャンゼリゼ→テルノシャングリラから誕生。夏から秋にかけて黄色の巻葉を展開します。
同じテルノサンシャインにも黄斑の出方にパターンがあるようです。
- 春の早い時期から黄色が綺麗に発色するタイプ
- 生育が早く比較的早い時期4~5月に黄色く色付くタイプ
- 1年を通して少しは黄色が出て黄色と緑のコントラストがはっきりしているタイプ(虎さんサンシャイン)
テルノサンシャイン育て方のコツ
親のテルノシャングリラと同様に丈夫ですが、黄斑が入る分、葉の先端などにシミ・焼けが入ると目立ちます。
テルノシャングリラは緑一色なので、葉焼けしても茶色く変色する程度ですが、こちらのテルノサンシャインは明るい黄斑の部分がダメージを受けると、黒く変色します。
一度黒くなった葉は元に戻ることはありません。
そのため、その葉は切る必要があります。
放っておくと病気発生の原因になることもあるからです。
育て方のコツとして、初心者の方は室内栽培をおすすめします。
室内栽培であればよほどのことが無い限り、葉焼けによる被害はありません。