「あれ、このポトス、ザラザラしている!?」
初めてテルノバンピーを触ったとき、驚いた記憶があります。
一般的にポトスといえばツルツルした葉が特徴です。
この記事では“テルノバンピーの育て方”についてご紹介します。
目次
テルノバンピーの特徴
テルノバンピーはゴールデン→バレンシアの枝変わり品種。
世界初の羅紗葉(らしゃば)ポトス。
同じ羅紗葉ポトスには>>テルノリンダもあります。
羅紗もバンピー(英 bumpy)も「でこぼこな」を意味します。
テルノバンピー育て方のコツ
光沢のあるでこぼこしたおもしろい品種で、ゴールデン系統であるため非常に丈夫です。
葉が硬いということは、強光にもある程度耐える力を持っています。
もちろん、限度はあるのですがライムポトスのように色素だけでなく、葉の厚み自体も薄い品種と比較すると圧倒的に強いです。
仮に、葉焼けをしてもあまり目立ちません。
絶対に葉焼けをさせたくない場合は、室内栽培をおすすめしています。
野生のポトスは、ジャングルの中の樹木や岩などに絡みついて生きており、強い光を必要としません。
そのため、真っ暗な場所でない限り室内でも十分育ちます。